「XAMPP」の版間の差分
提供: baserCMS公式ガイド
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2016年9月18日 (日) 14:20時点における版
XAMPPとは
XAMPPとはウェブアプリケーションの実行に必要なソフトウェアをひとまとめにしたもので、開発用や学習用に用いられます。PHPでできているbaserCMSはPHPの実行環境がないと動作しませんが、XAMPPをインストールすることでローカルマシン上で簡単に動作させることが出来ます。
XAMPPインストール手順の流れ
- 1) #XAMPPのダウンロードとインストール
- 2) XAMPPコントロールパネルを立ち上げ
- 3) データベースを作成
- 4) ユーザを追加し、パスワードを設定)
- 5) 完了
XAMPPのダウンロードとインストール
・下記URLにアクセス
[1]
・ダウンロードしたインストーラーをダブルクリック
・「Yes」を選択
・「Next」をクリック
・インストールするアプリを決め「Next」をクリック。
・デフォルトの XAMPP のインストール場所は「C:/xampp」になっている。問題なければ「Next」をクリック。
・Bitnami をインストールするか聞いてくる。使わないのでチェックを外して「Next」をクリック。
・最終確認をしてくるので「Next」をクリック。
・インストールが開始される。
・無事インストールが終了すれば「Do you want to start the Control Panel now?」と聞いてくるのでチェックを入れたまま「Finish」をクリックしてインストールを終了。XAMPPコントロールパネルが立ち上がる。
・コントロールパネルが表示されれば、XAMPP のインストールは成功。
■XAMPP の設定(データベース及びユーザーの作成と設定)
・XAMPPコントロールパネルにてMySQLの「Start」ボタンをクリック後、「Admin」ボタンをクリックすると、ブラウザが立ち上がり「phpMyAdmin」の設定ページへ飛ぶ。
・「データベース」をクリック。
・データベースの名前を決める。
・照合順序を「utf8_general_ci」に設定。
・「作成」ボタンを押すとデータベースが作成される。
■ユーザーを新規追加する
・上部メニューの「データベース」をクリック後、「作成したデータベース名」をクリックし、「特権」をクリック。新規ユーザーを追加する。
・User name:適当な名前(データベースログイン時に必要)
・Host name:ローカル(localhost)を選択
・パスワード:適当なパスワード(データベースログイン時に必要)
・Re-type:パスワード再入力
・グローバル特権:「Check all」にチェックを入れる
以上で初期設定完了。
参考URL [2]