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インストールガイド

提供: baserCMS公式ガイド

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baserCMSのインストールは簡単です。このページでは事前準備とインストール完了までの流れについて説明しています。

インストールの種類[編集]

baserCMSをインストールには、baserCMS公式サイトのダウンロードページからファイルをダウンロードしてインストールする方法と、レンタルサーバー会社が用意している「簡単インストール」を利用する方法があります(利用可能サーバーの一覧)。
baserCMSの最新の開発パッケージは github よりダウンロードできます。

簡単インストールの具体的な手順は、レンタルサーバー会社によって異なります。各社のホームページが用意しているマニュアルを参照してください。

設置

  • 解凍ソフトを利用し、解凍したできたフォルダの中身をそのままの状態で全て WEBサーバーの任意のフォルダにアップロードします。

※ baserCMSはサブフォルダでも動作可能です。  

動作環境[編集]

最新の動作環境は公式サイトのシステム要件をご覧ください。

Ver.3系統

以下の情報は2014年11月1日のものです。

サーバーOS Linux glibc 2.1 以降 Or FreeBSD 5.4以降 Or Windows 2000以降
Webサーバー Apache
PHPバージョン PHP5.2.17以降(5.4以降を推奨)。ただし、公式以外のプラグインが動くかどうかはプラグイン毎に異なります。特に新しいバージョンのPHPが入っている場合、そのバージョンでの動作確認がされていない事があります。
データベース MySQL5以降 Or PostgreSQL8.4以降 Or 不要。データベースにはCSVまたはSQLiteを選択することも出来ます。その場合、MySQLやPostgreSQLは不要です

Ver.2系統

以下の情報は2013年5月10日のものです。

サーバーOS Linux glibc 2.1 以降 Or FreeBSD 5.4以降 Or Windows 2000以降
Webサーバー Apache
PHPバージョン PHP5.2.17以降を推奨。ただし、公式以外のプラグインが動くかどうかはプラグイン毎に異なります。特に新しいバージョンのPHPが入っている場合、そのバージョンでの動作確認がされていない事があります。
データベース MySQL4.1以降 Or PostgreSQL8.2(8.3以降推奨)以降 Or 不要データベースにはCSVまたはSQLiteを選択することも出来ます。その場合、MySQLやPostgreSQLは不要です

なお、有名なレンタルサーバーであれば、上記の条件をほぼ満たしています。公式サイトに動作確認済みレンタルサーバーがありますので、そちらを確認しても良いでしょう。ただし、サーバーによっては追加設定が必要な場合があります。詳細は「レンタルサーバー毎の設定」をご覧ください。

 

baserCMSのダウンロード[編集]

baserCMSのダウンロードは公式サイトまたはgitHubから行うことが出来ます。通常は公式サイトよりダウンロードします。

  • baserCMS公式サイト -上部メニュー「ダウンロード」「コアダウンロード」よりダウンロード出来ます。
  • gitHub -gitHub baserCMSのリポジトリ

 

サーバーへのアップロード[編集]

FTP等を使って、インストールしたいフォルダに以下のフォルダとファイルをアップロードします。なお、バージョンによってフォルダ構造に違いがあります。

Ver.3系統

  • appフォルダとそれに含まれるファイル全て
  • libフォルダとそれに含まれるファイル全て
  • .htaccess
  • index.php

Ver.2系統

  • appフォルダとそれに含まれるファイル全て
  • baserフォルダとそれに含まれるファイル全て
  • cakeフォルダとそれに含まれるファイル全て
  • .htaccess
  • index.php

 

インストールの開始[編集]

インストールを始める前に「レンタルサーバー毎の設定」をご覧ください。ご利用のレンタルサーバーで設定すべき項目があれば、インストール前に設定しておくことをおすすめします。

インストーラーページを開く

baserCMSを、http://localhost/ としてインストールするという例で説明します。

インストールを開始します。

install1.png

  • ブラウザでbaserCMSを設置したフォルダのトップページにアクセスするとインストールページが表示されます。
    (例) http://localhost/
  • まずは、説明文をよく読んで「次のステップ」をクリックするとステップ2のページに進みます。

ステップ2

環境チェックを行います。

install2.png

  • ステップ2のページが表示される際、サーバーの環境を自動的に調査しその結果が表示されます。
  • 基本必須条件を全て満たせばインストールの準備は完了です。満たしていない箇所を一つずつ解消していきます。
    ※ 各ディレクトリの書き込み権限は、707 (サーバーによっては777)に設定します。
  • 基本必須条件の全ての項目を満たすまで、「再チェック」ボタンをクリックして再チェックを行います。
  • 基本必須条件の全ての項目を満たした時点で、「次のステップへ」というボタンが表示されます。
  • 「次のステップへ」をクリックするとステップ3のページに進みます。

ステップ3

データベースの選択を行います。

install3.png

  • 現在、MySQL、PostgreSQL、SQLite3 の3つの方法を選択できますので、ご利用の環境や用途に応じて選択して下さい。
  • MySQL、PostgreSQLを選択した場合には、ホスト名、ユーザー名、パスワード、データベース名の情報を入力し接続テストを行います。データベース名は任意で設定して構いません。
    既に他のアプリケーションで利用しているデータベースを利用する場合には、プレフィックス名を利用する事で共存可能です。
    なお、プレフィックス名は既存のアプリケーションと被らない任意の名称で設定する必要があります。
    ※ 事前にデータベースの準備を行っておく必要があります。
  • 「次のステップへ」をクリックするとデータベースを初期化して、ステップ4のページに進みます。

ファイルデータベース

MySQL 等のデータベースサーバーが利用できない場合、もしくは、新着情報とお問い合せフォームの利用でデータベースサーバーを利用するのは大げさすぎるという場合等には、ファイルベースのデータベースの利用が可能です。
baserCMS は、SQLite3 というファイルデータベースをサポートしています。

ステップ4

管理ユーザーの登録を行います。

install4.png

  • 管理用のEメールや、管理画面にログインする為の、管理者名、パスワードを入力します。
    ※ 管理者名、パスワードは半角アルファベットと数字の組み合わせで入力して下さい。
  • 「完了」をクリックするとインストールは完了です。インストール完了ページに進みます。

インストール完了

さあ、baserCMSをはじめましょう。

install5.png

  • これでインストールは完了です。お疲れさまでした。
    まずは、正常にインストールされているか、トップページや管理者ページの確認を行いましょう。

インストール完了後

スマートURLについて

baserCMS は、環境に応じて2種類の URL 形式をとる事ができます。

手動でスマートURLを設定する

短かい「パターン1」が望ましいですが、サーバー環境によっては、「パターン2」だけしか利用できない場合もあります。
「パターン1」を利用するには、 WEBサーバーに「Rewrite」というモジュールがインストールされていて、 .htaccess という設定ファイルが利用できる事が前提となります。

※ほとんどのレンタルサーバーでは上記条件を満たしていますが、稀に満たしていないサーバーもあります。

管理システムよりのスマートURL設定がうまくいかない場合は、手作業で設定する事もできます。
詳しくは、スマートURLについて を参考にしてください。

トラブルシューティング[編集]

インストール時によくあるトラブルをまとめています。

エラーメッセージが出る[編集]

インストールを開始しようとしたら、以下の様なエラーメッセージが複数出て、先へ進まない事があります。

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in ****\basercms\cake\libs\*****.php on line ***

PHPのバージョンによる現象ですが、以下のファイルの中にある『=&』を『=』に書き換えることで、対応できる場合があります。

  • /cake/lib/configre.php
  • /cake/libs/inflector.php

なお、この処理を行った後、表示が崩れたままになる場合があります。エラーが出た当時のCSSをブラウザがキャッシュしているのが原因です。ブラウザキャッシュの削除を行なって、正常なCSSを読み込んで下さい。  

再インストール[編集]

インストール失敗時の対処」を参照してください。

 

バージョンアップ[編集]

baserCMSの新バージョンがリリースされる度に、必要作業が公式サイトでアナウンスされます。その手順に従えば、基本的に誰でもバージョンアップ作業をすることが可能です。ただし、有償でのサービスもあり、複数バージョンをまたいだアップデートや、自身での作業に自信がない場合に利用できます。

WordPressとの共存[編集]

baserCMS ver.4.0.5以降であれば、そのindex.phpをリネームし.htaccessを調整することによって、WordPressと同じディレクトリへインストールできます。index.phpをリネームするのはWordPressでも同名ファイルを使用するからですが、index.phpをリネームする以上、.htaccessを変更しなければ正常なルーティングが働かないため、結果としてこの2つを書き換える事になります。以下の例はbaserCMSのindex.phpをindex_basercms.phpに変更し、archive配下(WPの管理画面から記事のパーマリンクをarchiveに設定)をWPで表示する場合で、変更後の.htaccessを示しています。

#WordPressとbaserCMSの共存
#両方のインストールを完了させる
#baserCMSの配置を変更
#baserCMSをスマートURLに(4.0.5ではデフォルトでスマートURLはONになっている)。
#WordPressのRewrite設定を行う。
#baserCMSの index.php を index_basercms.php に変更
#.htaccess を下記に書き換える
#(例)archives 配下のみWordPressにしたい場合

RewriteEngine On
RewriteBase /

# トップページ(baserCMS)
RewriteRule ^$ index_basercms.php [L]

# WordPress
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteCond %{REQUEST_URI} ^/archives/ [NC]
RewriteRule . /index.php [L]

# baserCMS
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule ^(.*)$ index_basercms.php [QSA,L]

脚注[編集]

 

外部参考リンク[編集]



テキスト寄贈:馬庭 吾一@株式会社ヒニアラタ