バージョンアップをしたい

baserCMSは、日々機能追加やバグ修正が行われており、バージョンアップすることで使える機能が増えたり、問題が解決することがあります。

コアファイルが分離されていますので、比較的簡単にアップデートを行う事ができます。

baserCMSのアップデートは必ず自己責任にて行ってください。データの破損について当サイトでは一切の責任を負いません。

新バージョンのリリース情報

baserCMSでは、新バージョンがリリースされた場合、公式サイトのブログや公式Twitterアカウントでリリース情報が流れます。

リリースノートを確認

バージョンアップでは、その内容によって必要な作業が異なる場合があります（必要なファイルの上書き範囲など）。リリースノートにそうした部分も記載されますので、バージョンアップ作業前に目を通すようにしてください。

アップデート方法

• 管理画面のシステム設定→データメンテナンスより必ずデータベースのバックアップを保存します。
• システム設定より、「制作・開発モード」を「ノーマルモード」に切り替えます。
• ダウンロードページからパッケージをダウンロードします。
• ダウンロードしたパッケージを解凍します。
• 解凍して出来上がったフォルダの {baserCMSの設置フォルダ}/lib/Baser フォルダーを、既存サイトの {baserCMSの設置フォルダ}/lib/Baser フォルダーに上書きします。
• ブラウザより、アップデート用のURLにアクセスします。

http://\{baserCMS設置URL\}/update

• アップデート実行ボタンをクリックします。
• 基本的にこれでアップデート作業は完了です。
• ただし、各バージョンごとの追加作業が必要な場合もありますので、各バージョンごとの「アップデート方法」ページを必ず確認してください。

複数のバージョンをまたがるアップデートについて

baserCMSは、もちろん複数のバージョン間のアップデートも対応しているのですが、アップデーターだけでは対応できないような内容のアップデートを含む事があります。

古いバージョンからのアップデートの際は、「コアパッケージダウンロード一覧」より、現在のバージョン以降のバージョンで「追加作業」が必要かどうかを確認してください。
追加作業が「必要」と記載されているバージョンがある場合には、まずそのバージョンまでアップデートを行います。まずは、そのバージョンの「アップデート方法」を確認し、追加作業を行った上で、アップデートを実行します。
次は、そのバージョンから最新バージョンまでの間に追加作業の必要なバージョンがないか確認し、ある場合には同様の作業を繰り返します。