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テーマ内で使用できる[http://book.cakephp.org/1.2/ja/The-Manual/Developing-with-CakePHP/Helpers.html ヘルパー]です。ヘルパーはサイトの表示部分に関して、特定の機能を持った関数で、以下のフォルダに設置します。
 
テーマ内で使用できる[http://book.cakephp.org/1.2/ja/The-Manual/Developing-with-CakePHP/Helpers.html ヘルパー]です。ヘルパーはサイトの表示部分に関して、特定の機能を持った関数で、以下のフォルダに設置します。
  
####Ver.3系統における設置場所
+
####Ver.3系統
 
<pre>/app/webroot/theme/(テーマフォルダ)/Helpers/</pre>
 
<pre>/app/webroot/theme/(テーマフォルダ)/Helpers/</pre>
  
####Ver.2系統における設置場所
+
####Ver.2系統
 
<pre>/app/webroot/themed/(テーマフォルダ)/helpers/</pre>
 
<pre>/app/webroot/themed/(テーマフォルダ)/helpers/</pre>
  
 
なお、テーマヘルパーは以下のように「AppHelper」を継承して作成しますが、バージョンによってクラスの規則が異なります。例えばテーマ「hoge」で使うテーマヘルパーの場合、
 
なお、テーマヘルパーは以下のように「AppHelper」を継承して作成しますが、バージョンによってクラスの規則が異なります。例えばテーマ「hoge」で使うテーマヘルパーの場合、
####Ver.3系統におけるクラス名
+
####Ver.3系統
 
<pre>class BcHogeHelper extends AppHelper {</pre>
 
<pre>class BcHogeHelper extends AppHelper {</pre>
 
Ver.3ではクラス名の始めに「Bc」をつけます。
 
Ver.3ではクラス名の始めに「Bc」をつけます。
####Ver.2系統におけるクラス名
+
####Ver.2系統
 
<pre>class HogeHelper extends AppHelper {</pre>
 
<pre>class HogeHelper extends AppHelper {</pre>
 
Ver.2系統では、上のように「Bc」をつけません。
 
Ver.2系統では、上のように「Bc」をつけません。
行111: 行111:
 
というヘルパーを呼び出すには、
 
というヘルパーを呼び出すには、
  
####Ver.3系統における呼び出し方
+
####Ver.3系統
 
<pre><?php $this->BcBaser->getBaserwiki(); ?></pre>
 
<pre><?php $this->BcBaser->getBaserwiki(); ?></pre>
  
####Ver.2系統における呼び出し方
+
####Ver.2系統
 
<pre><?php $hoge->getBaserwiki(); ?></pre>
 
<pre><?php $hoge->getBaserwiki(); ?></pre>
 
とします。
 
とします。
行122: 行122:
  
 
=== テーマフック ===
 
=== テーマフック ===
 
+
:フックとは、baserCMSの処理の途中で別の処理を割り込ませる機能で、テーマで使うフックでは、以下の処理の途中で別の処理を割り込ませることができます。
####Ver.2系統
+
フックとは、baserCMSの処理の途中で別の処理を割り込ませる機能で、テーマで使うフックでは、以下の処理の途中で別の処理を割り込ませることができます。
+
  
 
:*beforeRender
 
:*beforeRender
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:*baserFooter
 
:*baserFooter
  
実際にテーマフックを利用する為には、テーマのフォルダの「[[テーマの構造#helpersフォルダ|helpersフォルダ]]」の中に「(テーマ名)_hook.php」というファイルを作り、その中に処理を記述します。例えば、テーマ名が「hoge」であるならば、ファイル名と設置場所は以下のようになります。
+
:実際にテーマフックを利用する為には、テーマのフォルダの「[[テーマの構造#helpersフォルダ|helpersフォルダ]]」の中に「(テーマ名)_hook.php」というファイルを作り、その中に処理を記述します。例えば、テーマ名が「hoge」であるならば、ファイル名と設置場所は以下のようになります。
  
<pre>/app/webroot/themed/hoge/helpers/hoge_hook.php</pre>
+
:<pre>/app/webroot/themed/hoge/helpers/hoge_hook.php</pre>
  
このファイルはAppHelperクラスを継承し、クラス名は「テーマ名HookHelper」になります。例えばテーマ名が「hoge」であるならば、以下の様にクラスを作成します。
+
:このファイルはAppHelperクラスを継承し、クラス名は「テーマ名HookHelper」になります。例えばテーマ名が「hoge」であるならば、以下の様にクラスを作成します。
  
<pre>class HogeHookHelper extends AppHelper{</pre>
+
:<pre>class HogeHookHelper extends AppHelper{</pre>
  
また、どの処理に割り込ませるのかを「$registerHooks」に配列で指定します。例えば「afterLayout」と「afterFormEnd」を使用したければ
+
:また、どの処理に割り込ませるのかを「$registerHooks」に配列で指定します。例えば「afterLayout」と「afterFormEnd」を使用したければ
  
<pre>var $registerHooks = array('afterLayout','afterFormEnd');</pre>
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:<pre>var $registerHooks = array('afterLayout','afterFormEnd');</pre>
  
とします。その上で、以下のように利用します。
+
:とします。その上で、以下のように利用します。
  
<pre>function afterLayout() {(~処理を記述~)}</pre>
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:<pre>function afterLayout() {(~処理を記述~)}</pre>
 
 
 
 
  

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