「テンプレート制作」を編集中
提供: baserCMS公式ガイド
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baserCMSのテンプレートを作成するには、次の手順に従って作業を行います。 | baserCMSのテンプレートを作成するには、次の手順に従って作業を行います。 | ||
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<pre> | <pre> | ||
− | {baserCMSの設置フォルダ} | + | {baserCMSの設置フォルダ}/theme/{テーマ名}/ |
</pre> | </pre> | ||
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* 外部CSS「style.css」を読み込む為に以下のタグを記述する ※ 読み込むファイルのフォルダ階層が変わっても、適切なURLを出力します。<br /> | * 外部CSS「style.css」を読み込む為に以下のタグを記述する ※ 読み込むファイルのフォルダ階層が変わっても、適切なURLを出力します。<br /> | ||
<small>※ スラッシュから始まるルートパスを使えば通常のCSS読み込みタグでも問題ありませんが、テーマとして配布する場合は、設置フォルダの階層が変わる可能性があるので、必ず次のタグで記述します。<br /> ※ ファイル名(拡張子なし)のみを指定した場合、css フォルダ内のファイルとしてURLが自動出力されます。</small> | <small>※ スラッシュから始まるルートパスを使えば通常のCSS読み込みタグでも問題ありませんが、テーマとして配布する場合は、設置フォルダの階層が変わる可能性があるので、必ず次のタグで記述します。<br /> ※ ファイル名(拡張子なし)のみを指定した場合、css フォルダ内のファイルとしてURLが自動出力されます。</small> | ||
− | |||
<syntaxhighlight lang="php"> | <syntaxhighlight lang="php"> | ||
<?php $this->BcBaser->css('style') ?> | <?php $this->BcBaser->css('style') ?> | ||
行98: | 行98: | ||
<?php $this->BcBaser->js('jquery') ?> | <?php $this->BcBaser->js('jquery') ?> | ||
</syntaxhighlight> | </syntaxhighlight> | ||
− | |||
<small> ※ 拡張子は省略できます。<br /> ※ あらかじめjsフォルダ内にjavascriptを配置しておく必要があります。</small> | <small> ※ 拡張子は省略できます。<br /> ※ あらかじめjsフォルダ内にjavascriptを配置しておく必要があります。</small> | ||
* bodyタグの最後に、次の baserタグを記述する | * bodyタグの最後に、次の baserタグを記述する | ||
行104: | 行103: | ||
<?php $this->BcBaser->func() ?> | <?php $this->BcBaser->func() ?> | ||
</syntaxhighlight> | </syntaxhighlight> | ||
− | + | (例){baserCMSの設置フォルダ}/Layouts/default.ctp | |
− | (例){baserCMSの設置フォルダ} | + | |
− | + | ||
<syntaxhighlight lang="php"> | <syntaxhighlight lang="php"> | ||
<html> | <html> | ||
行140: | 行137: | ||
## コンテンツページを登録する | ## コンテンツページを登録する | ||
− | ここでは、Webページを http://{baserCMS設置URL}/ | + | ここでは、Webページを http://{baserCMS設置URL}/overview/index として参照できるようにします。<br /> |
− | * | + | * 管理画面にログインし、コンテンツ管理を開きます。 |
− | * | + | [[ファイル:contents_template01.png|350px]]</br> |
− | + | * 一番上のフォルダのフォルダ名の横の…をクリックし、開いた管理メニューより「フォルダ」をクリックします。 | |
− | * | + | * 最下段に「新しいフォルダー」が作られますので、「このサイトについて」と入力します。(Webページのタイトルとして利用されます) |
− | + | [[ファイル:contents_template02.png|350px]]</br> | |
− | * | + | * いま作った「このサイトについて」の横の…をクリックし、開いたメニューから編集をクリックします。 |
− | * | + | [[ファイル:contents_template03.png|800px]]</br> |
− | * | + | * URLの右下の入力欄に「overview」と入力します。(URLのフォルダ名として利用されます) |
− | + | * 公開状態の「公開する」にチェックを入れます | |
+ | * 「保存」ボタンをクリックしてページカテゴリの登録を完了します。 | ||
+ | [[ファイル:contents_template04.png|350px]]</br> | ||
+ | * コンテンツ管理に戻り、いま作った「このサイトについて」の横の…をクリックし、開いたメニューから固定ページをクリックします。 | ||
+ | [[ファイル:contents_template06_2.png|350px]]</br> | ||
+ | * ページの名称「このサイトについて」を入力します。 | ||
<small>※ indexという名称のページを作成する場合、ページカテゴリ名とページ名を同じにするとタイトルタグやパンくずにおいてカテゴリ名を省略する事ができます。</small> | <small>※ indexという名称のページを作成する場合、ページカテゴリ名とページ名を同じにするとタイトルタグやパンくずにおいてカテゴリ名を省略する事ができます。</small> | ||
− | * | + | [[ファイル:contents_template05_3.png|350px]]</br> |
+ | * 「このサイトについて」フォルダの下の「このサイトについて」の横の…をクリックし、開いたメニューから編集をクリックし編集ページを開きます。</br> | ||
+ | [[ファイル:contents_template06.png|800px]]</br> | ||
+ | * ページ名欄に「index」と入力します。(URLのファイル名として利用されます。) | ||
+ | * タイトル欄には「このサイトについて」と入力します。 | ||
+ | [[ファイル:contents_template07.png|800px]]</br> | ||
+ | * オプションタブを選択し、説明文欄に任意に説明文を入力します。(metaタグのdescriptionとして利用されます) | ||
* 本文欄に任意の文章を入力します。 | * 本文欄に任意の文章を入力します。 | ||
− | * | + | * 「保存」ボタンをクリックし、ページ登録を完了します。 |
− | * | + | * 画面一番下の「プレビュー」ボタンをクリックして表示を確認します(別タブで開きます)。 |
− | * http://{baserCMS設置URL}/ | + | * http://{baserCMS設置URL}/overview/index のURLとして確認する場合は、編集ボタンをクリックし、上段のタブを「基本設定」に変えて、公開状態「公開する」にチェックを入れ、「保存」ボタンをクリックします。 |
## ヘッダーなどの共通部品を部品化する(任意) | ## ヘッダーなどの共通部品を部品化する(任意) | ||
行171: | 行179: | ||
</syntaxhighlight> | </syntaxhighlight> | ||
− | (例){baserCMSの設置フォルダ} | + | (例){baserCMSの設置フォルダ}/Elements/header.php<br /> ※ ヘッダーとフッターは特別で、$this->BcBaser->header() / $this->BcBaser->footer() で呼び出す事ができます。 |
<syntaxhighlight lang="php"> | <syntaxhighlight lang="php"> | ||
行177: | 行185: | ||
</syntaxhighlight> | </syntaxhighlight> | ||
− | (例){baserCMSの設置フォルダ} | + | (例){baserCMSの設置フォルダ}/Layouts/default.php |
<syntaxhighlight lang="php"> | <syntaxhighlight lang="php"> |