「モバイル・スマートフォン対応」の版間の差分
提供: baserCMS公式ガイド
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+ | レスポンシブデザインへの対応は、基本的にHTML+CSSで行って頂くことになりますが、前述のスマホ対応設定を使っていると、レスポンシブデザインでテーマを構築していても、スマートフォン用のページへ転送がかかってしまい、スマートフォンでレスポンシブ化されたサイトを閲覧することが出来ません。 | ||
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+ | PCサイトとスマートフォンサイトとが、レスポンシブデザインによって作られている場合は、[[システム管理]]よりスマートフォン対応の設定を「しない」に合わせてください。 | ||
== レイアウトテンプレート == | == レイアウトテンプレート == |
2014年11月2日 (日) 11:11時点における版
baserCMSでは特別な機能の拡張なしに、モバイル端末(ガラケー)ページとスマートフォンページの表示に対応することが出来ます。
機能の概要
baserCMSでモバイルページとスマホページに対応する場合、まずは管理画面の設定でモバイル、スマートフォンにそれぞれ「対応する」必要があります。対応の有無はシステム管理のサイト基本設定から設定出来ます。
「対応する」にすると、例えば以下のように携帯電話(ガラケー)からトップページにアクセスがあった場合、モバイル用ページのトップページへ転送されます。
(TOPページ) http://www.hoge.com/ ↓転送 http://www.hoge.com/m/
なお、上記例の通りモバイルページのURLには「/m/」が、スマートフォンページには「/s/」が付与されます。
固定ページをPCと連動する
ver.2.1.0から追加されたこの機能を利用すると、PC向けに1つページを作っておけば、そのページ内容をモバイル用・スマートフォン用のレイアウトテンプレート内に出力し、それぞれモバイル用ページ、スマートフォン用ページとして利用出来ます。
逆に、この連動を行わない場合、同じ内容のページでも、PC向け、スマートフォン向け、モバイル向けに最大3種類を、固定ページ管理で作る必要があります。
ただし実際の案件では、PC、スマートフォン、モバイルの3つに対応する場合でも、それぞれ端末ディスプレイの大きさや、利用できるタグの種類などに差があることから、それぞれに最適化した内容で書き直した方が、より綺麗なページに仕上がるようです。
レスポンシブデザインに対応する
レスポンシブデザインへの対応は、基本的にHTML+CSSで行って頂くことになりますが、前述のスマホ対応設定を使っていると、レスポンシブデザインでテーマを構築していても、スマートフォン用のページへ転送がかかってしまい、スマートフォンでレスポンシブ化されたサイトを閲覧することが出来ません。
PCサイトとスマートフォンサイトとが、レスポンシブデザインによって作られている場合は、システム管理よりスマートフォン対応の設定を「しない」に合わせてください。
レイアウトテンプレート
モバイル・スマートフォンも基本的に仕組みは変わりません。テーマのデザイン編集をご覧ください。
テキスト寄贈:馬庭 吾一@株式会社ヒニアラタ