「テーマに関する用語」を編集中
提供: baserCMS公式ガイド
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=== テーマフック === | === テーマフック === | ||
− | + | :フックとは、baserCMSの処理の途中で別の処理を割り込ませる機能で、テーマで使うフックでは、以下の処理の途中で別の処理を割り込ませることができます。 | |
− | + | ||
− | フックとは、baserCMSの処理の途中で別の処理を割り込ませる機能で、テーマで使うフックでは、以下の処理の途中で別の処理を割り込ませることができます。 | + | |
:*beforeRender | :*beforeRender | ||
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:*baserFooter | :*baserFooter | ||
− | 実際にテーマフックを利用する為には、テーマのフォルダの「[[テーマの構造#helpersフォルダ|helpersフォルダ]]」の中に「(テーマ名)_hook.php」というファイルを作り、その中に処理を記述します。例えば、テーマ名が「hoge」であるならば、ファイル名と設置場所は以下のようになります。 | + | :実際にテーマフックを利用する為には、テーマのフォルダの「[[テーマの構造#helpersフォルダ|helpersフォルダ]]」の中に「(テーマ名)_hook.php」というファイルを作り、その中に処理を記述します。例えば、テーマ名が「hoge」であるならば、ファイル名と設置場所は以下のようになります。 |
− | <pre>/app/webroot/themed/hoge/helpers/hoge_hook.php</pre> | + | :<pre>/app/webroot/themed/hoge/helpers/hoge_hook.php</pre> |
− | このファイルはAppHelperクラスを継承し、クラス名は「テーマ名HookHelper」になります。例えばテーマ名が「hoge」であるならば、以下の様にクラスを作成します。 | + | :このファイルはAppHelperクラスを継承し、クラス名は「テーマ名HookHelper」になります。例えばテーマ名が「hoge」であるならば、以下の様にクラスを作成します。 |
− | <pre>class HogeHookHelper extends AppHelper{</pre> | + | :<pre>class HogeHookHelper extends AppHelper{</pre> |
− | また、どの処理に割り込ませるのかを「$registerHooks」に配列で指定します。例えば「afterLayout」と「afterFormEnd」を使用したければ | + | :また、どの処理に割り込ませるのかを「$registerHooks」に配列で指定します。例えば「afterLayout」と「afterFormEnd」を使用したければ |
− | <pre>var $registerHooks = array('afterLayout','afterFormEnd');</pre> | + | :<pre>var $registerHooks = array('afterLayout','afterFormEnd');</pre> |
− | とします。その上で、以下のように利用します。 | + | :とします。その上で、以下のように利用します。 |
− | <pre>function afterLayout() {(~処理を記述~)}</pre> | + | :<pre>function afterLayout() {(~処理を記述~)}</pre> |