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「ver4/関数リファレンス/BcBaser css」の版間の差分

提供: baserCMS公式ガイド

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(テーマに該当ファイルが存在している場合のみthemeディレクトリからのリンクとなることを強調)
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(array)$path
 
(array)$path
 
: CSSファイルまでのパス。拡張子は必要ない。キーを含まない値のみの配列として指定し、配列の順番の通りにCSSが読み込まれる。
 
: CSSファイルまでのパス。拡張子は必要ない。キーを含まない値のみの配列として指定し、配列の順番の通りにCSSが読み込まれる。
: 先頭にスラッシュをつけた場合は、baserCMSのルートからのパスとなる。スラッシュをつけず相対パスとした場合は、 /theme/{テーマ名}/css からのパスとなる。
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: 先頭にスラッシュをつけた場合は、baserCMSのルートからのパスとなる。
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: スラッシュをつけず相対パスとした場合は、 '''/theme/{テーマ名}/css に該当ファイルが存在している場合'''、そのファイルへのパスとなる。
  
 
(array)$options
 
(array)$options

2018年6月15日 (金) 12:45時点における版

説明

CSS タグを出力する。

使い方

<?php $this->BcBaser->css( $path , [$options] ); ?>

パラメータ

(array)$path
CSSファイルまでのパス。拡張子は必要ない。キーを含まない値のみの配列として指定し、配列の順番の通りにCSSが読み込まれる。
先頭にスラッシュをつけた場合は、baserCMSのルートからのパスとなる。
スラッシュをつけず相対パスとした場合は、 /theme/{テーマ名}/css に該当ファイルが存在している場合、そのファイルへのパスとなる。
(array)$options
rel : rel属性。「import」とすると@import形式で出力する。(初期値 : 'stylesheet')
inline : 「true」を指定すると、関数を指定した箇所で一行ずつ改行して出力し、「false」を指定すると、管理画面用CSSの出力が終了してから改行を詰めて出力する。(初期値 : true)

戻り値

なし

用例

基本

コード

<?php $this->BcBaser->css(array(
    'style',
    'font-awesome.min.css',
)) ?>

出力

<link rel="stylesheet" type="text/css" href="/theme/mytheme/css/style.css"/>
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="/theme/mytheme/css/font-awesome.min.css"/>

応用

コード

<?php $this->BcBaser->css(array(
    'style',
    'font-awesome.min.css',
),array(
    'rel' => 'import',
    'inline' => false
)) ?>

出力

(管理画面用CSSの出力後)
<style type="text/css">@import url(/theme/mytheme/css/style.css);</style><style type="text/css">@import url(/theme/mytheme/css/font-awesome.min.css);</style>

@importによる読み込みは、link要素よりも遅くなることが知られている(関連資料を参照)。このため、何らかの技術的な目的がない限り、relの値を指定する必要はない。

変更履歴

2018-06-15

  • CakePHPの仕様変更に伴い、関数の説明を大幅に変更

ソースファイル

https://github.com/baserproject/basercms/blob/master/lib/Baser/View/Helper/BcBaserHelper.php

関連資料

【Sassで解決】CSSの@importはどれだけ悪影響なのか自分で試してみる | Developers.IO

類似の関数

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