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「baserCMSを使ったWebサイト制作について」の版間の差分

提供: baserCMS公式ガイド

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baserCMSは、Webプラグラムである為、どうしてもサイトやディレクトリの構成が複雑になりがちです。その場合、クライアントとのやり取りの問題や、他社との共同制作の問題が発生する可能性があります。
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baserCMSはプラグラムである為、どうしてもサイト構造やディレクトリの構成が複雑になりがちです。その場合、クライアントとのやり取りの問題や、他社との共同制作の問題が発生する可能性があります。
  
 
## Webページの制作方法について
 
## Webページの制作方法について

2016年9月18日 (日) 18:39時点における最新版

baserCMSはプラグラムである為、どうしてもサイト構造やディレクトリの構成が複雑になりがちです。その場合、クライアントとのやり取りの問題や、他社との共同制作の問題が発生する可能性があります。

Webページの制作方法について

baserCMSでは、状況に応じて次の2パターンの制作方法を提案します。

全てのページをbaserCMSのテンプレートとして制作する

  • メリット:baserCMSの機能をフルに利用でき、ヘッダーフッターなどのパーツ化ができるのでメンテナンスが容易になる。
  • デメリット:関連会社(共同制作会社、メンテナンス会社)がテンプレートという概念がわからない場合には、テンプレートの配置場所を伝えたりとやり取りをする為の準備が必要

更新が必要な部分のみbaserCMSを利用する

  • メリット:静的ページは、htmlがわかる方でメンテナンスできる。
  • デメリット:共通部品の修正メンテナンスはベージごとに行う必要がある。

サブディレクトリへの設置

また、baserCMSはサブディレクトリでも動作しますので、Webサーバーのドキュメントルート上に一つディレクトリを作成し、その中に baserCMSのファイル群を配置すれば、ドキュメントルートも散らかりません。

  • ドキュメントルートに設置する場合のメールフォームのURL例
http://{baserCMS設置URL}/contact/form
  • ドキュメントルートにbaserというディレクトリを作成しその中にbaserCMSを設置する場合のメールフォームのURL例
http://{baserCMS設置URL}/baser/contact/form