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「XAMPP」の版間の差分

提供: baserCMS公式ガイド

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###XAMPPインストール手順の流れ
 
###XAMPPインストール手順の流れ
*1) XAMPPのダウンロードとインストール
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*1) [[#XAMPPのダウンロードとインストール]]
*2) XAMPPコントロールパネルを立ち上げ
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*2) [[#XAMPPの設定(データベース及びユーザーの作成と設定)]]
*3) データベースを作成<br />
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*3) 完了
*4) ユーザを追加し、パスワードを設定)
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*5) 完了
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####XAMPPのダウンロードとインストール
 
####XAMPPのダウンロードとインストール
  
・下記URLにアクセス<br />
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* [https://www.apachefriends.org/jp/download.html XAMPP公式サイト]へアクセスしてインストーラーをダウンロード
[https://www.apachefriends.org/jp/download.html]<br />
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* ダウンロードしたインストーラーをダブルクリック
・ダウンロードしたインストーラーをダブルクリック<br />
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* 「Yes」を選択
・「Yes」を選択<br />
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* 「Next」をクリック
・「Next」をクリック<br />
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* インストールするアプリを決め「Next」をクリック。
・インストールするアプリを決め「Next」をクリック。<br />
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* デフォルトの XAMPP のインストール場所は「C:/xampp」になっている(Windowsの場合)。問題なければ「Next」をクリック。
・デフォルトの XAMPP のインストール場所は「C:/xampp」になっている。問題なければ「Next」をクリック。<br />
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* Bitnami をインストールするか聞いてくる。使わないのでチェックを外して「Next」をクリック。
・Bitnami をインストールするか聞いてくる。使わないのでチェックを外して「Next」をクリック。<br />
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* 最終確認をしてくるので「Next」をクリック。
・最終確認をしてくるので「Next」をクリック。<br />
+
* インストールが開始される。
・インストールが開始される。<br />
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* 無事インストールが終了すれば「Do you want to start the Control Panel now?」と聞いてくるのでチェックを入れたまま「Finish」をクリックしてインストールを終了。XAMPPコントロールパネルが立ち上がる。
・無事インストールが終了すれば「Do you want to start the Control Panel now?」と聞いてくるのでチェックを入れたまま「Finish」をクリックしてインストールを終了。XAMPPコントロールパネルが立ち上がる。<br />
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* コントロールパネルが表示されれば、XAMPP のインストールは成功。
・コントロールパネルが表示されれば、XAMPP のインストールは成功。<br />
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'''■XAMPP の設定(データベース及びユーザーの作成と設定)'''<br />
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####XAMPPの設定(データベース及びユーザーの作成と設定)
・XAMPPコントロールパネルにてMySQLの「Start」ボタンをクリック後、「Admin」ボタンをクリックすると、ブラウザが立ち上がり「phpMyAdmin」の設定ページへ飛ぶ。<br />
+
* XAMPPコントロールパネルにてMySQLの「Start」ボタンをクリック後、「Admin」ボタンをクリックすると、ブラウザが立ち上がり「phpMyAdmin」の設定ページへ飛ぶ。
・「データベース」をクリック。<br />
+
* 「データベース」をクリック。
・データベースの名前を決める。<br />
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* データベースの名前を決める。
・照合順序を「utf8_general_ci」に設定。<br />
+
* 照合順序を「utf8_general_ci」に設定。
・「作成」ボタンを押すとデータベースが作成される。<br />
+
* 「作成」ボタンを押すとデータベースが作成される。
<br />
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'''■ユーザーを新規追加する'''<br />
+
 
・上部メニューの「データベース」をクリック後、「作成したデータベース名」をクリックし、「特権」をクリック。新規ユーザーを追加する。<br />
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#####ユーザーを新規追加する
  ・User name:適当な名前(データベースログイン時に必要)<br />
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* 上部メニューの「データベース」をクリック後、「作成したデータベース名」をクリックし、「特権」をクリック。新規ユーザーを追加する
  ・Host name:ローカル(localhost)を選択<br />
+
** User name:適当な名前(データベースログイン時に必要)
  ・パスワード:適当なパスワード(データベースログイン時に必要)<br />
+
** Host name:ローカル(localhost)を選択
  ・Re-type:パスワード再入力<br />
+
** パスワード:適当なパスワード(データベースログイン時に必要)
  ・グローバル特権:「Check all」にチェックを入れる<br />
+
** Re-type:パスワード再入力<br />
<br />
+
** グローバル特権:「Check all」にチェックを入れる
以上で初期設定完了。<br />
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以上で初期設定完了。
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参考URL  [http://naokixtechnology.net/freesoft/1601]
 
参考URL  [http://naokixtechnology.net/freesoft/1601]
 
[[Category:利用ガイド]]
 
[[Category:利用ガイド]]

2016年9月18日 (日) 18:33時点における最新版

XAMPPとは

XAMPPとはウェブアプリケーションの実行に必要なソフトウェアをひとまとめにしたもので、開発用や学習用に用いられます。PHPでできているbaserCMSはPHPの実行環境がないと動作しませんが、XAMPPをインストールすることでローカルマシン上で簡単に動作させることが出来ます。

XAMPPインストール手順の流れ

XAMPPのダウンロードとインストール

  • XAMPP公式サイトへアクセスしてインストーラーをダウンロード
  • ダウンロードしたインストーラーをダブルクリック
  • 「Yes」を選択
  • 「Next」をクリック
  • インストールするアプリを決め「Next」をクリック。
  • デフォルトの XAMPP のインストール場所は「C:/xampp」になっている(Windowsの場合)。問題なければ「Next」をクリック。
  • Bitnami をインストールするか聞いてくる。使わないのでチェックを外して「Next」をクリック。
  • 最終確認をしてくるので「Next」をクリック。
  • インストールが開始される。
  • 無事インストールが終了すれば「Do you want to start the Control Panel now?」と聞いてくるのでチェックを入れたまま「Finish」をクリックしてインストールを終了。XAMPPコントロールパネルが立ち上がる。
  • コントロールパネルが表示されれば、XAMPP のインストールは成功。

XAMPPの設定(データベース及びユーザーの作成と設定)

  • XAMPPコントロールパネルにてMySQLの「Start」ボタンをクリック後、「Admin」ボタンをクリックすると、ブラウザが立ち上がり「phpMyAdmin」の設定ページへ飛ぶ。
  • 「データベース」をクリック。
  • データベースの名前を決める。
  • 照合順序を「utf8_general_ci」に設定。
  • 「作成」ボタンを押すとデータベースが作成される。
ユーザーを新規追加する
  • 上部メニューの「データベース」をクリック後、「作成したデータベース名」をクリックし、「特権」をクリック。新規ユーザーを追加する
      • User name:適当な名前(データベースログイン時に必要)
      • Host name:ローカル(localhost)を選択
      • パスワード:適当なパスワード(データベースログイン時に必要)
      • Re-type:パスワード再入力
      • グローバル特権:「Check all」にチェックを入れる
    以上で初期設定完了。

参考URL [1]