「モバイル・スマートフォン対応」の版間の差分
提供: baserCMS公式ガイド
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2014年11月1日 (土) 23:53時点における版
baserCMSでは特別な機能の拡張なしに、モバイル端末(ガラケー)ページとスマートフォンページの表示に対応することが出来ます。
機能の概要
baserCMSでモバイルページとスマホページに対応する場合、まずは管理画面の設定でモバイル、スマートフォンにそれぞれ「対応する」必要があります。対応の有無はシステム管理のサイト基本設定から設定出来ます。
「対応する」にすると、例えば以下のように携帯電話(ガラケー)からトップページにアクセスがあった場合、モバイル用ページのトップページへ転送されます。
(TOPページ) http://www.hoge.com/ ↓転送 http://www.hoge.com/m/
なお、上記例の通りモバイルページのURLには「/m/」が、スマートフォンページには「/s/」が付与されます。
固定ページをPCと連動する
ver.2.1.0から追加されたこの機能を利用すると、PC向けに1つページを作っておけば、そのページ内容をモバイル用、スマートフォン用の[[テーマに関する用語#レイアウトテンプレート|レイアウトテンプレート]内に出力し、それぞれモバイル用ページ、スマートフォン用ページとして利用出来ます。
逆に、この連動を行わない場合、同じ内容のページでも、PC向け、スマートフォン向け、モバイル向けに最大3種類を、固定ページ管理で作る必要があります。
ただし実際の案件では、PC、スマートフォン、モバイルの3つに対応する場合でも、それぞれ端末ディスプレイの大きさや、利用できるタグの種類などに差があることから、それぞれに最適化した内容で書き直した方が、より綺麗なページに仕上がるようです。
レイアウトテンプレート
モバイル・スマートフォンも基本的に仕組みは変わりません。テーマのデザイン編集をご覧ください。
テキスト寄贈:馬庭 吾一@株式会社ヒニアラタ